八海山尊神社/大火渡祭の見どころ・参加方法・鑑賞スポットまとめ

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天に昇る火柱が圧巻!八海山尊神社・大火渡祭

八海山尊神社の「大火渡祭」 新潟県南魚沼市に鎮座する八海山尊神社には、県内はもちろん県外からも多くの参拝客が訪れます。
特に秋に行われる大火渡祭は、毎年多くの人が訪れる祭事です。また、誰でも参加することができます。 八海山尊神社の大火渡祭の基本情報や見どころ、おさえておきたいポイントなどをご紹介しましょう。


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大火渡祭

八海山尊神社の大火渡祭は、享和年間の頃に木食泰賢霊神によって始められたと伝えられています。 神社正面にある霊風園に祭壇を設け、護摩木を高く積み上げて点火します。

行者や信者たちが般若心境を唱え法具を鳴らす中、天高く炎が燃え盛る様は圧巻です。 全ての護摩木が燃え尽きて炭になった後、家内安全・商売繁盛・無病息災などを祈願しながら裸足で炭の上を歩いて渡ります。 火の上を渡ることで、一切の不浄が滅却して、神と一体になれると信じられています。

祭りの流れ

祭りは集落内にある社務所から始まります。地元の小学生による吹奏楽演奏などの後、山の麓の本殿前「霊風園」へ向けて大祭行列が出発し、木食泰賢霊神のお姿を乗せた神輿が、集落内を練り歩きながら霊風園を目指します。

法螺貝の音を響かせながら進む行列に加わって、一緒に祭りの会場に向かってもよいでしょう。
神輿が到着すると祝詞が奏上され、護摩木への点火が行われます。約 1 時間の点火の儀の後、行者、信者、一般客の順に炭の上を裸足で渡ります。 人が渡る部分だけは熱い炭の上に塩が被せられているものの、両脇は真っ赤な炭なのでかなりの熱さを感じます。 なお、足に付いた汚れは水場で洗えるようになっています。

大火渡際に参加する!

会場にて受付申し込みすれば誰でも参加することができます。その際は、御祈願料が必要となります。また、心身ともに引き締めて清浄な心持ちで渡ることが大切です。

お問い合わせ先:八海山尊神社社務所

大火渡祭で用いられる法具

大火渡祭では燃え盛る護摩木の周りを取り囲み、行者たちがお経を唱えます。行者たちが用いる様々な法具の一部をご紹介します。

その1.法螺貝 法螺貝の音は魔除けになる、形が梵字を表しているといわれています。
その2.木の笛 霊験あらたかな木から行者が自ら削り出して笛を作ってます。
その3.弓 矢をつがえずに弓を射る動作をして魔をはらいます。
その4.錫杖 金属音により魔除けをします。

見どころ


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なんといっても、燃え盛る炎が天高く火柱となって昇る迫力ある光景が見どころです。力強く燃える炎に怖れを感じると同時に、力強いパワーももらえるように感じます。

また、樹々にかこまれた八海山尊神社の静謐で荘厳さをたたえた佇まいも見どころす。 霊峰・八海山の美しさも見逃せません。
神の宿る山といわれる八海山の清涼な空気に触れるだけで、身も心も浄化されたような感覚になります。

アクセス

住所:新潟県南魚沼市大崎4161
TEL:025-779-2010

「大火渡祭」が開催される 10月 20 日には、最寄駅から臨時バスが運行されます。

上越新幹線の「浦佐駅」、上越線・北越急行ほくほく線の「六日町駅」と、社務所が臨時バスで結ばれます。 社務所から大火渡祭の会場までは無料シャトルバスが往復運行されます。

車でのアクセスの場合、関越自動車の「六日町インター」か、「大和スマートインター」が最寄りです。 駐車場は 100 台分あるものの大変混雑するため、公共交通機関の利用をおすすめします。

鑑賞場所・撮影スポット


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護摩木の周囲にはロープが張られ、ロープの近くは講と呼ばれる団体が並びます。 一般の参拝者は講の人たちの外側から見学しましょう。 炎は高く上がるので、護摩木の周りに集まる人の後ろからでも見えます。 迫力は劣るものの、神社側の階段の上や階段横もおすすめです。 見下ろす角度で会場全体が見渡せます。

出店・屋台

大火渡祭の会場には、様々な出店や屋台が並びます。 食事系のメニューやスイーツやドリンク、地元食材を使った郷土料理の出店もあります。 焼きそばやたこ焼き、クレープやチョコバナナ、りんご飴の店がお祭りの雰囲気を盛り上げます。 中でも、新潟県民なら誰でも知っている「ぽっぽ焼」の店は毎年人気です。

全国的に「ぽっぽ焼」といえばイカを焼いたものがメジャーでしょう。 しかし、新潟の「ぽっぽ焼」は、それとは全く違う食べものです。 ふっくらとして、モチモチした甘いお菓子で、ぜひ新潟で味わいたい地元の味といえます。

県内でも常設で「ぽっぽ焼」を販売する店が無くなってきているため、祭りの出店で「ぽっぽ焼」があれば食べたいと思う新潟っ子が大勢います。 その他、魚沼地方のお米で作ったおにぎりや、地元の山菜を炊き込んだおこわ、手作りのお焼きや漬け物などの店もあります。 地元の味を食べ歩きできる点も、大火渡祭の醍醐味といえそうです。

さいごに


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お祭りは秋に開催されます。山の麓にある神社は平地より気温が低い傾向にありますので、防寒対策はしっかりと行いましょう。また、火を渡る際に両側には火のついた炭があるため、服装にも注意が必要です。

引火しやすい服、裾の長い服などは避けて下さい。裸足で火を渡るため、足元に工夫する人も多く見かけます。 脱ぎ履きがしやすいスニーカーを履いてくる人も多く、靴のかかとを踏んで待機する人も見かけます。

秋とはいえ地面は冷たく、小石などもあって痛いので、渡る直前までは靴などを履いて待機することをおすすめします。 あらかじめビーチサンダルに履き替えておくのもよいでしょう。 火を渡り終えた後は水場で足を洗います。 足を拭くタオルを用意しておきましょう。 火を使う祭りは全国でも珍しい存在となっています。 ぜひ、10 月 20 日は、八海山尊神社の「大火渡祭」に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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