ぽっぽ焼きってどんな食べ物?新潟で愛されるご当地グルメの歴史!どこで買える?

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新潟のソウルフード「ぽっぽ焼き」
「ぽっぽ焼き」屋台がずらり!
「ぽっぽ焼き」なしでは、新潟のお祭りは語れません。
新潟市民なら誰でも知っている定番のご当地グルメです!


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「ぽっぽ焼き」とは


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イカ焼きではない!トリでもない!その正体は・・・

「ぽっぽ焼き」と言うと、多くの人はイメージができないか、イカの焼いたものを連想されるかと思います。しかし、新潟で「ぽっぽ焼き」と言うと祭りの屋台で見かけるお菓子のことです。これは、新潟人なら常識であり、祭りの屋台イコール「ぽっぽ焼き」と言っても良いほどにメジャーなお菓子です。

ほんのり甘くてもっちもち

「ぽっぽ焼き」がどんなお菓子なのかご紹介しますと、簡単に言えば細長い黒糖味の蒸しパンです。薄力粉、黒糖、ミョウバン、水、炭酸で作った生地を専用の焼き器で焼き上げるだけでできます。もちもちとした食感で食べ始めると止まらなくなる中毒性があります。何本でも食べられるため、基本的には数十本単位で購入します。

こんなにも!?屋台がずらり

本当にその人気は凄まじく、祭りによってはなんでこんなに「ぽっぽ焼き」ばかりあるんだ?と思いたくなるくらいに連続して屋台があったりします。それくらい人気があるということなのかもしれませんが、なんでわざわざ隣同士で同じ屋台を出すのかとツッコミたくなります。

昔より価格がアップ!?

9本300円、15本500円、30本1000円が定番です。昔は40本で1000円でしたが、いつ頃からか値上がりしてしまいこの値段に落ち着いています。また、通販でも購入することができますが、こまち屋というお店で30本2400円、60本3350円、90本4300円、150本6250円(全て送料込み)で販売されています。やはり送料がかかると少し割高に感じます。その他にもいくつかの通販サイトで販売されていますのでご確認ください。

「ぽっぽ焼き」歴史

発祥は不確かで、新潟県の下越地方のどこかということしか分かりません。新発田市が有力と言われていますが、はっきりとここが発祥だとか、この店の誰が考え出したというようなことは分からないそうです。1960年代には「ぽっぽ焼き」という呼び名が定着し始め、子供達からの人気が高まったようです。

「ぽっぽ焼き」食べられるおすすめの店は?


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お店で言うと、数年前までは新潟駅前にあやめポッポという店があり、いつでも「ぽっぽ焼き」を食べることが出来たのですが、閉店してしまったため今では新潟市内にいつでも食べることが出来る店は無くなってしまいました。新発田市へ行くと清水商店というお店が常時販売しているとの事です。

お祭り・イベント

祭りや縁日など何らかのイベントで屋台が出るような所では高確率で「ぽっぽ焼き」屋台が出ています。7月には蒲原祭り、8月には新潟まつりと大きなお祭りがありますので、新潟観光がてら「ぽっぽ焼き」を食べに行くというのもオススメです。

特に蒲原祭りは日本一の数の屋台が並ぶ祭りであるため、尋常じゃないくらいの「ぽっぽ焼き」屋台が出ます。他県から来た人は、一体「ぽっぽ焼き」とは何なのだ?有り得ないくらいにたくさん「ぽっぽ焼き」屋台が出ているぞ!と驚くことでしょう。

食べ方は?

「ぽっぽ焼き」屋台のメニューは「ぽっぽ焼き」のみです。本数を指定して買います。特に味付けやソースのようなものは無く、そのまま食べます。

おすすめメニューは?

やはりできたてほやほやの「ぽっぽ焼き」を屋台で食べて欲しいです。焼き器が特殊なため、家庭で完全に再現するのはなかなか難しく、また屋台フードというものは独特な美味しさがあるので、新潟のお祭りやイベントに行き屋台で購入して欲しいです。特に、「ぽっぽ焼き」屋台が複数出店している大きなイベントでは、店によって味が違うので、最も美味しい店を探してみて欲しいです。

 

 

「ぽっぽ焼き」を家庭で作るには?


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材料と焼き器

薄力粉、黒糖、ミョウバン、水、炭酸とそんなに特別なものは要らないのですが、問題は焼き器です。屋台では細長い2cmほどの幅の溝が付いている専用のものが必要ですが、家庭では「ぽっぽ焼き」以外に用途が見当たらないためわざわざ専用の焼き器を買うのはオススメできません(というかどこで買えるのかもわかりません)。

代替手段としては、フライパンで大きめのものを焼いた後で切ることでそれっぽく出来上がります。完全に屋台と作り方では無いのですが、似たような味にはなるかと思います。フライパンはできれば卵焼き用の細長い形のものが良いです。

作り方

まず黒糖はあらかじめ水と共に鍋に入れて火にかけ溶かしておきます。次に材料全てをボールに入れてよく混ぜ合わせます。熱したフライパンに油を塗り温めます。

弱火にしてから生地を入れ、両面をよく焼きます。焼き方はお好みで蒸し焼きにしても良いですし、普通に焼いても良いです。また、最近では「レンジdeスティック焼きメーカー&粉シェーカー」なるものも販売されており、手軽に「ぽっぽ焼き」を楽しめるようです。

「ぽっぽ焼き」を食べた友人の感想


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蒸しパンやパンケーキっぽい味わいで美味しいと評判でした。老若男女問わず人気があるものですし、特に若い女性や子供が好きな味だと思いますので、誰を連れて行っても気に入ってもらえると思います。

さいごに

新潟では屋台の超定番のソウルフードとなっていますが、その他の地域では見かけることがありません。他の地域のお祭りに行って「ぽっぽ焼き」屋台が無いことに違和感を覚えるくらい、新潟では浸透しているお菓子です。

ポポペロという「ぽっぽ焼き」のイメージキャラクターまでいます。私は子供の頃、屋台で「ぽっぽ焼き」を作っているのを見るのが好きで、近くのお祭りに行ってただただ「ぽっぽ焼き」屋台を眺めていたこともあります。もっと認知度が高まり全国に広がっていってくれると嬉しいです。

 

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