三内丸山遺跡は世界文化遺産に?縄文時代に暮らしをボランティアガイドに聞いてみよう

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青森にある三内丸山遺跡は、小学生になると一度は必ず教科書で目にする有名な遺跡です。遺跡なんて堅苦しそうと思って敬遠してしまうのはもったいないです。写真や授業で学びきれなかった面白い縄文時代の暮らしを親子で楽しく探検しながら学べる素敵な施設です。夏休みのお出かけには最適なスポットです。


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基本情報

施設名:三内丸山遺跡
住所:青森県青森市大字三内字305
電話:017-781-6-78
営業時間
4月1日〜5月31日、10月1日〜3月31日:9:00〜17:00
4月28日〜5月6日、6月1日〜9月30日:9:00〜18:00

定休日:年末年始(12月30日〜1月1日)

料金:無料

駐車場:無料

アクセス

東北道「青森IC」よりR7環状バイパス経由、三内丸山遺跡方面へ5分

電車

JR青森駅から車で約20分

市営バス

「三内丸山遺跡」行き約30分〜40分

みどころ


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「三内丸山遺跡」は、近い将来に世界文化遺産に指定される可能性が高く、これから注目のスポットです。

これまで、三内丸山遺跡は、北海道や岩手県、秋田県とともに「北海道・北東北の縄文遺跡群」としてチームを結成し、まずは、日本の数ある候補の中で世界文化遺産に推薦してもらえる候補に残れるよう奮闘してきました。

過去5年間は、日本の中の推薦候補に残ることもできませんでしたが、2018年の挑戦でやっと推薦候補に残ることができました。

今後は、各国に1枠のみ与えられている推薦枠に入るために奮闘していきます。このため、うまく行けば近い将来、三内丸山遺跡は世界文化遺産となり日本だけではなく世界中から注目されるスポットとなります。実際に訪れた時に、ボランティアフタッフの方が興奮気味にこのことを話していました。

外の遺跡の展示は驚きがいっぱい

外の遺跡がある展示エリアでは、今も発掘作業が進められています。実際に採掘している現場を見学することも可能です。発掘や探検が好きな子どもにはとても面白いと思います。 また、ここでもぜひボランティアガイドの方による説明を聞くことをオススメします

ボランティアガイドの方は、発掘された遺跡の「なぜ?」「どうして?」を細かく説明してくれます。遺跡には、大小様々な竪穴式住居や、高床式住居、そして圧巻の物見櫓があります。

この物見櫓は、正式には「大型堀立柱建物」の復元になるのですが、縄文時代の重機などがなかった時代に一体どうやって立てたのかと驚かせられます。子どもにとっては、教科書でしかみたことのなかった遺跡が目の前で見ることができ、全身で縄文時代を感じることができます。

学生の頃になんとなく学んだ程度の大人でも、いろんな豆知識を知ることができワクワクしてきますよ。

三内丸山遺跡が評価されるポイント

三内丸山遺跡は、他の遺跡と違う大事なポイントがあります。それは、この三内丸山遺跡を見学することによって、縄文時代の暮らしの全体を見学することができるところです。

なぜかというと、三内丸山遺跡では、生活する家や物見櫓、ゴミ捨て場、墓地という集落の形が丸々一つ同じ場所で綺麗に発掘されているからなのです。他の遺跡では、住居だけ、墓場だけといった単体での遺跡の発見が多いので、ここまで揃っている遺跡は珍しいのです。

まずはミュージアムで三内丸山遺跡に関わる縄文時代を復習


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総数17,000点の出土品展示!

三内丸山遺跡の館内展示には、「さんまるミュージアム」があります。三内丸山遺跡から出土した重要文化財約500点を含む総数約17000点もの出土品が展示されています。また、出土品とともに、縄文時代の人々の暮らしが説明されています。

ポイントごとに縄文時代の人々の暮らしを再現した可愛らしい人形も登場するので、子どもも飽きずに見て回れる展示です。また、三内丸山遺跡の施設では充実のボランティアガイドの方が熱く解説してくれます。

おすすめ!ボランティアガイドの説明

「さんまるミュージアム」内でも、約6分のショートガイドや、約17分かけて三内丸山遺跡の環境と暮らしについて説明してくれるエキストラガイドが行われています。数十分おきのペースで開催されているので、ぜひボランティアガイドの方の説明付きでミュージアムを回ることをオススメします。

自分達だけでは、あまり注目していなかった展示品が、実は縄文文化を理解する重要な展示品だったりします。子どもにとっては、大学受験までお付き合いすることになる有名な遺跡の文化なので、この経験がずっと役立ってくれるはずです。

 

 

体験学習コーナーも充実


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中学生以上

三内丸山遺跡では、体験コーナーが充実しています。子どもの夏休みの宿題にもとても役立ってくれそうです。例をあげていくと、ミニ土偶作りや勾玉作り、再生琥珀のペンダント作り、組紐作りがあります。

この他に、縄文ポシェット作りやアンギンという編布作りも体験でき、これらは中学生以上が対象という高度な体験コーナーです。体験コーナーは毎日開催されています。選ぶ体験によって価格帯は違いますが、料金は220円~1080円程度となっています。 また、事前予約が必須となります。

小学校3年生以上

縄文教室は、小学校3年生以上対象となります。過去の縄文教室で開催されたプログラムの例ですが、縄文時代に使用していてた斧で外来種の木を伐採したり、考古学者になろうと題して遺跡内での発掘体験をさせてくれたり、遺跡を守るためにザリガニ釣りをしたり、鹿の角で作った釣り針で魚釣りをしたりと大人でもやってみたい体験内容が目白押しです。

毎年スタッフの方が案を練っているので、訪れる時にはどんな体験教室をやっているのかとても楽しみです。ご注意頂きたいのは、あまりにも面白い体験教室なので、申し込み期間終了後に抽選となります。

施設内はとてもきれいでバリアフリー


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三内丸山遺跡には、外にあり遺跡の展示部分と、館内にあるミュージアムの展示部分があります。

館内は、とてもきれいでバリアフリーになっています。荷物を無料で預かってくれるロッカーやベビーカーの貸し出しもあるので小さな子どもと一緒に利用する際も安心です。

展示の見学が終わったらご飯とお土産

三内丸山遺跡には、「レストラン五千年の星」があります。こちらでは、メニューの中に古代米や栗を取り入れて縄文文化をアピールしています。面白いのが、期間限定メニューの三内丸山発掘丼です。ご

飯の中を発掘していくと美味しい具材が出てくるというものです。遊び心があるメニューなので子どもにオススメです。 また、「北彩館」というお土産屋さんでは三内丸山遺跡のお土産物から、青森の物産品までなんでも揃っています。

遺跡関連であげると、土偶のキーホルダーなんていうものもあります。個性的なお土産を購入したい方にはオススメです。

さいごに


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三内丸山遺跡では、大人も子どもも一度は教科書で目にしたことがある遺跡の本物を間近で見ることができます。

様々な体験コーナーや展示物が充実していて、熱いボランティアガイドの方の説明で縄文時代を楽しく学ぶことができます。ぜひ、夏休みのお出かけの一つに選んでみてください。

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