梅雨時期のうっとうしいカビ!今からやっておきたい部屋の予防策とは? 

7a15a33359d8f43405b30089e0a13c0b_s

必ずやってくる梅雨。車は渋滞するし、視界は悪くなるし、巻き毛はヒドくなるし、靴は濡れるし・・・梅雨は嫌い。と、思う人も多いはずです。

そして、梅雨のもう一つの嫌なキーワード『カビ』 。

『カビ』は、普段から空気中に待っていますが、梅雨は本領発揮で私たちの生活を脅かします。梅雨がやって来る前に対策したいものです。

梅雨時期にカビが増えるのはなぜ?

711a7444ae99a0a10596c7d6c6db4a72_s

カビが好む4つの条件

・温度20度~30度

・湿度70%以上

・栄養ホコリ・皮脂

・空気・酵素

「温度 20 〜 30 度」「湿度 70 % 以上」「栄養 ホコリ・皮脂」「空気 酵素」。カビにとっての、4 つの条件が揃うことで「カビ」は発生し繁殖し続けます。

日本の梅雨時期は、地域によって多少違ってきますが、 6 月上旬 〜 7 月中旬頃ですが、 5 月 〜 10 月は、湿度 70 %を越える時期であり、平均気温も 20 度 〜 30 度で『カビ』にとっては好条件の季節なのです

特に梅雨の季節は、窓を閉め切っている時間も多く、風通しも悪いことで湿気がこもりやすくなります。雨が続けば洗濯物を部屋干しすることも多く、湿気はたまる一方です。

また、現代の住宅は昔とは違い機密性が高く造られていますので、結露することから一年中カビが生えやすいともいわれています。

梅雨時期は、『カビ』が過ごしやすい環境なのです。とはいえ、条件が揃っていればいつでも梅雨なのです。

カビを放置すると人体に影響は?

f37aa5a6ec09e96c19881da2eb2a6c0e_s

『カビ』の種類も様々で、3万種以上もあるといわれています。「白カビ」「赤カビ」「青カビ」「黒カビ」など、一度は目にしたことがあるはずです。

『カビ』の繁殖スピードは早く、温度、湿度、栄養の条件が揃えば、どんどん増えて生活を脅かすことになります。

『カビ』が放つ胞子が体内に入ることで、喘息やアレルギー、気管支ぜんそく、肺炎などを引き起こす場合があります。

また「青カビ」の中には、「マイコトキシン」というカビ毒を作る種類もあり、肝臓がんや腎臓がんの原因となる場合もあるといわれています。

【白カビ】

食品、畳や木材などによく見られるカビです。フワフワとしていて、一瞬ホコリかなと勘違いしてしまうような姿をしています。冷蔵庫に入れている野菜などにも発生します。

【赤カビ】

浴室などの水回りによく見られるピンク色のヌメヌメしたカビで、正体は「ロドトルラ」という酵母菌の一種です。繁殖スピードがとても早く、除去してもまた直ぐに発生するのが特徴で、黒カビの温床になるのでこまめな掃除が必要です。

【青カビ】

パンや餅、ミカンが代表でカビ臭いのも特徴です。ホコリや皮脂汚れ、畳に使用されている天然のい草などをエサとし繁殖します。ブルーチーズに使われたり、抗生物質ペニシリンの原料になっていたりと、私たちの生活に有益なものもあります。

【黒カビ】

浴室、洗濯機、ゴムパッキンなどに生え、温度が 20 ~ 30 度、湿度 65 %以上で発生し徐々に黒くなっていきます。湿気の多い場所が繁殖しやすく、一度繁殖した後に低温、乾燥状態にしても消えることはありません。

酵素系漂白剤でドラム式洗濯槽の黒カビを撃退!洗浄法と毎日のお手入れの仕方 

 

梅雨前にやっておきたいカビ対策と知識

雨の日は気分も落ち込みますし掃除は捗りません。カビは普段から空気中に潜み、住み所を探しています。既に住んでいるかもしれません・・・梅雨がやってくる前にある程度、気配りをして掃除をしておくことで、カビの発生も防ぐことができそうです。

カビを防ぐには「換気」「除菌」「湿度」への注意が必要です。 6 月は衣替えの季節でもありますし、部屋中の窓を開け天気の良いお休みの日に一気にやってしまいましょう。

【エアコン】

使用していなくてもエアコンは汚れます。特に部屋の高い位置にあるため、舞い上がったゴミやホコリが付いているはずです。汚れが詰まっていると、効きも悪くなり電気代もアップする可能性もあります。フィルターの掃除はもちろん、羽など手の届く所は、専用の洗剤を使用しよく拭いたら乾拭きをします。必要であればプロに依頼すれば間違いありません。

【収納場所】

押入れ、クローゼットは、普段は閉め切っている場所です。衣類や布団など洗濯しないまま、しっかり乾かないまましまっているとカビ発生の原因になります。クローゼット、押入れの中はホコリも溜まりやすく風通しも悪いのもカビの温床です。クローゼット・押入れの壁面や棚面を拭いたらよく乾かします。衣類はぎゅうぎゅうに詰め込むのもよくありません。除湿剤を入れて定期的に交換しましょう。また、使用していない布団も干すことも大切です。

【靴箱】

足は想像以上に汗をかきます。そのまましまっては NG です。長い間履いていない靴もあれば、合わせて半日ほど陰干しをます。時間がある際は、クリームなどで靴のメンテナンスをしてあげることで靴にカビが生えることがありません。靴棚をエタノールで吹き掃除をし、しっかり乾いた所に収納します。

【浴室】

毎日掃除をしていても、浴槽には目に見えないカビが漂っており、特に天井のカビは原因菌を振りまきやすい性質だといわれています。目に見えるカビを落とすだけでは直ぐにまたカビが生えてしまいますので、原因菌を除菌することが重要です。お風呂用の「防カビくん煙剤」を使用して防カビ対策をします。

【洗濯槽】

温度、湿度、栄養、洗濯機はカビが生える条件が揃っています。洗濯槽にカビが着いたまま洗濯すればカビ臭く、汚れが衣類についたまま部屋干しすれば、部屋で繁殖することになります。洗濯槽は梅雨前に限らず定期的な掃除が必要です。

 

持っておきたい必須のカビ撃退グッズ

「これカビ!?」「ひえ〜カビが!!」カビは何処に生えても気持ちが良いものではありません。急なカビ発見にも心強い!適材適所の撃退グッズをご紹介します。

【花王 強力カビハイター】


浴室専用で、従来の 2 倍の泡がカビの部分に密着して効果を発揮します。壁、棚はもちろん、ゴムパッキンやシャワーホーススプレーのカビも撃退!スプレーする量も少なくてすむので経済的です。使用の際は換気を十分にして注意が必要です。

・参考価格:194円

【カビホワイト】


高濃度の業務用として使われている本格派のカビ取り剤で、黒カビ、青カビ、赤カビ、緑カビ、白カビでも使用できます。また、室内の壁紙や天井にも使える万能カビ取り剤です。塩素系ですので使用の際は十分な注意が必要です。

・参考価格:1,780 円

【ジョンソン カビキラー洗たく槽クリーナー】


カビ胞子除去率 99.9 %!除菌消臭ができる洗濯専用の洗剤です。入れて回すだけでつけ置きの必要がなく、ドラム式の洗濯機にも使用できます。

・参考価格:265 円

【カビとり一発】


バスルームのパッキン、タイル目地、洗面台の周りなどに使用できるジェルタイプのカビ取り剤です。ジェルタイプなので飛び散ることもなく安心です。塗ったあと放置し水で流します。

・参考価格:1,728 円

【カビダッシュ特濃ストロングジェル】


カビの部分にハケを使って塗り 1 時間程放置後水で流すだけです。スプレータイプは、天井や壁など室内にも利用ができます。非塩素系ですので安心して使用できるのも嬉しいポイントです。

・参考価格:1,780 円

◆まとめ

梅雨は否応なしにやってきます。梅雨はカビが生えやすいのは確かですが、条件が揃えばオールシーズンいつだってカビは生え増殖します。昨日まで何もなかったのに・・・カビ!?

カビはどこでも飛んで行きますので、カビを退治しないまま風を送り換気をよくすれば、カビを撒き散らすことになります。常日頃から、カビを生やさないように掃除をしてカビ防止が必要といえます。また、カビに好条件を与えないように注意することが大切です。

梅雨も大切な気象です。防カビ対策をし、カビが生えないよう心掛けさえすれば、梅雨しかできない、おしゃれをして楽しい季節となるはずです。

部屋の天井に黒カビを発見!家庭でできる掃除方法とは?

 

スポンサー広告