和室の部屋の壁に黒カビが発生!材質ごとの掃除法【放置は危険!】

baby-boy-3368016_640

『黒カビ』は所構わず生えますが、いちばんは湿気の多い場所です。

プラス、20 度以上の温度、汚れなどの栄養が揃えば、『黒カビ』にとってはこの上ない心地よい場所であり、退治しない間はどんどんと仲間や家族を増やし、カビ王国が出来上がり、取り返しのつかないことになってしまいます。そうならないよう、早目に撃退です!

壁に黒カビが発生する原因

温度 25 度、湿度 80 %、栄養過多、これが『黒カビ』が喜ぶ好条件です。

カビ」は目に見えなくても空気中にも存在します。梅雨の季節部屋の中に洗濯物を干すことで湿度が増したり、冬に加湿器を使用することで湿気がこもったり、料理をすることで湯気がでたりします。これらの湿気が壁に付着することで『黒カビ』が発生する原因となります。

また、断熱不足の壁は、冬の寒い季節になると壁が冷たくなり、そこに湿気が当たることで結露が発生してしまいます。壁と室内の温度さが大きいと結露が発生しやすくなるのです。

 

壁の材質別黒カビの掃除法

『黒カビ』が生える前に日頃のお掃除が大切です。壁の材質によってお掃除方法を変えることが大切です。また、拭き掃除後は必ず乾拭きをして、湿気を残さないようにすることが『黒カビ』を生やさないための重要ポイントです。

【ビニールクロス】

現在の住宅に多く利用されている一般的な素材です。まずは、静電気などで付着しているホコリを落とします、そのまま液剤を使用すると余計に汚れてしまう可能性があります。

壁紙掃除専用のスプレー、又は溶かした重曹をスプレーし柔らかいスポンジで軽く擦ると、手垢やヤニも落とせます。

『黒カビ』の場合は、エタノールをスプレーして軽くたたいて落とします。ビニールクロス壁の場合は、割と洗剤を選びませんが、壁の色によっては漂白されてしまうので注意が必要です。

【布・紙クロス】

ビニールクロスよりもホコリが溜まりやすい素材です。叩きやブラシなどでホコリを落とします。布クロスは水分を吸収したすいので、壁紙掃除スプレーを吹きかけて・・・のようにはいきません。

ダイレクトにスプレーしてしまうと、壁が浮き上がったり、ヨレヨレになったりして元に戻らなくなることもあります。

消しゴムで軽くこすれば消える場合もあります。普段は、掃除機や弱めのカーペーットローラーでホコリを取り除けます。『黒カビ』の場合は、布クロスの壁紙や土壁などに使えるカビ掃除専用の洗剤を使用します。

【漆喰】

水を吸い込みますので基本液体洗剤、水での掃除は NG です。汚れによっては、消しゴムやサンドペーパーで軽くこすることで落とせます。

漆喰壁は、人体に優しく機能性が優れており、シックハウス症候群などが発生しにくいという特徴もあり、また、部屋の不快な臭いを吸収してくれて脱臭効果もあります。

漆喰はカビが生えにくいといわれています。藻類であるケースがありますので、硬く絞った濡れ雑巾で擦ってみて取れれば藻類です。

カビの場合は、塩素系のカビ除去剤を使用しますが、使用上には十分注意が必要です。中に入り込んでいるカビは除去することは厳しいので、最悪は塗り直しということもあります。

【砂壁・綿壁】

砂壁は強く触るとポロポロと落ちてしまいます。濡れにも弱いので汚れた場合は、掃除機、ほうきを使ってホコリを取る程度が無難です。塩素系のカビ退治スプレーは、色が変わってしまいますので NG です。

カビにはサンドペーパーが活躍します。他の場所を傷つけないよう、『黒カビ』の部分だけを軽く擦ります。また、消毒用エタノールも効き目があります。ただし、天気の良い日に使用します。

カビを放置した場合の子供への影響は?

7269f790856e0e1a0fe59d12ebf7c9e3_s

近年、花粉、黄砂、PM 2.5、火山灰などで体調に変化をもたらせている人も少なくありません。部屋の空気 1 立方メートルには、常に数百個から数千個の「カビ」の胞子が浮遊しているといわれています。

知らない間に身体に付着したり、吸い込んだりすることで、アレルギーや感染症、カビ中毒を引き起こす原因となります。特に、抵抗力のない幼児や、免疫力落ち身体が弱っているお年寄りは注意が必要です。

浮遊している「カビ」は見えないため、掴んで捨てるようなことはできません。ですので、「カビ」を増やさない予防が大切です。

 

カビを予防する日ごろのメンテナンス

room-2752817_640

「カビ」は発生させないのがいちばんですが、なかなかそうもいきません。ですので、できる限りの予防としての日頃の対策が大切といえます。

【室内】

天気の良い日中は窓を開けて風通しをよくします。壁、床、天井、専用の液体洗剤使用可能な場所は拭き、しっかり乾拭きで仕上げます。必要であれば除湿機を使用します。エアコンの掃除もこまめにおこなうことでカビ防止になります。

【洗濯機】

湿度、温度、栄養、洗濯機はカビにとって好条件が揃っています。掃除を怠り放っておくと、洗濯をしても洗濯物に悪臭とカビが発生します。洗濯槽は専用のカビ取りクリーナーで、1、2ヶ月に一度はメンテナンスが理想です。液体、粉末など自宅の洗濯機にあった物を正しく使用します。

【衣類】

濡れたまま、汗をかいたまましまうのは NG です。洗濯後はしっかり乾かし収納します。クローゼット・タンスは定期的に開け、掃除をして除湿剤を置いておきます。除湿剤の交換は忘れずに。次の季節まで着衣しない衣類は、クリーニング、しまい洗いをすることで、カビ防止もでき翌季節も安心して着衣できます。

【布団】

押し入れは定期的に開け溜まったホコリを掃除機やほうきで取り除きます。布団も定期的に干し、収納する際は、スノコを敷くことでカビやダニを防ぎます。ベッドのマットレスも上げて陽の当たる場所で日光浴をさせましょう。

【畳】

天然のい草は湿気を吸収しやすく、新しい程カビが生えやいので、まずは、風通しをよくし、和室に布団を敷きっぱなしがないよう注意します。畳は目に沿ってほうきで掃きます。その際、お茶のでがらしや、濡れた新聞紙を細かく切り使用するとホコリがよくとれます。水拭きや掃除機を使用するのは好ましくありませんが、固く絞った雑巾であればセーフです。

まとめ

カビはいつの間にか生え、普段からの怠慢を思い知らされます。カビを見たらテンションも下がり捨ててしまいたくなります。

捨てられる物であればいいのですが、壁や床、天井はそうはいかず、放っておけば取り返しのつかないことになり、結局は経済的負担も大きくなる場合もあります。

身体にも悪影響のある「カビ」ですので、普段からのお掃除やメンテナンスを心掛けたいものです。

関連記事

梅雨時期のうっとうしいカビ!今からやっておきたい部屋の予防策とは?

部屋の天井に黒カビを発見!家庭でできる掃除方法とは?

 

スポンサー広告